平成２７年８月２４日、防災施設研修のため、埼玉県春日部首都圏外郭放水路地底探検ミュージアム龍Ｑ館へ行きました。
スクリーンやパネル写真等による説明や、展示室に隣接している総合操作監視室を見学しました。
館外地下道（調整水槽・パルテノン神殿）を見学しました。
パルテノン神殿の大きさは長さ１７７ｍ、幅７８ｍ、高さ１８ｍです。
この大きさにビックリ！！
作った目的は、低地が広がる中川、綾瀬川流域の浸水被害を軽減するために建設された地下トンネルの放水路で、
流域の中小河川の洪水が漏れ出す前に地下トンネルに取り込み安全に江戸川に放流する施設です。
平成５年から平成１８年で完成し浸水被害に大きな役割をはたしているそうです。
水害被害は私たち龍ヶ崎市も３４年前の今日、小貝川の決壊が起きた日にあたります。
龍ヶ崎市もこのような放水路が設置できれば安心・安全な街になると感じました。
大変勉強になりました。