ごあいさつ
龍ケ崎市に生まれ育って57年、私は人生の大半を消防士として安心安全を築く現場で働いてまいりましたが、最近特に少子高齢化という日本の、とりわけ地方の窮状に気付くことが多くなりました。龍ケ崎だけに限った話ではありませんが、地域では若い人が減り、子どもも減り、地域の活力が衰えています。そして若い人の肩には大きな負担が、数が増えている高齢者には将来への不安が日増しに増える現状です。
農村社会に育ち、消防士として防災に特段思い入れがある私は、家庭・地域・学校が一体となって機能する日本的なまちづくりが、理想であると考えています。そのためには教育を受けやすい環境、子育てがしやすい環境、働きやすい環境、そして困った人を助けられる環境…、つまり福祉政策をより充実させ、少子高齢化に対策しなければなりません。それが基礎自治体である市の役割であり、市政の目指すところであると思います。
財政も厳しく大変な時代を私たちは生きていますが、市民の皆様の明るい笑顔と、子どもの希望あふれる未来を守らなくてはなりません。福祉を拡充し、魅力ある自治体を維持するには事業を増やし雇用を生み、税収を上げ、健全な財政を構築しなくてはなりません。
私の思いは、安心と安全の構築です。そして私には、防災・防犯・救急医療の観点からそれを構築できる自信があります。皆様が安心・納得して税金を預けられる、住みよい龍ケ崎市の創造を目指して立ち上がります。皆様方のご支援をよろしくお願いいたします。
推薦の言葉
山崎孝一さんを一言で表すならば、「正義感の強い人」です。さらに奉仕の心あふれる人物でもあります。地元と市政とのパイプ役として、私は山崎孝一さんほどの適任者はいないと思います。皆様方のご支援をよろしくお願いします。
やまざき孝一後援会 会長 栗山昭司